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2010年8月
2010年 あずきの一生
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2010年 8月
莢(さや)をつける
8月4日(曇り)気温25℃ 芽室町
受粉すると雌しべの下の方にある子房が大きくなって莢になります。大きな莢に成長するのは、咲いた花の40~50%です。莢は約40日かけて大きくなり、ひとつの莢の中には1~12粒の種子が実ります。
これから収穫まで、莢がしっかりとついてくれるか、求める品質のものができるか等を、気温や天候、カビや病気に気を配りながら見守ります。
防除
8月14日(晴れ)気温27.4℃ 池田町様舞地区
開花期も終盤を迎え、可憐に咲いた黄色い花、小さな莢、立派な莢が、同時に見られます。
現在は、良い小豆ができるように、灰カビ病や菌核病にならないための2回目の防除をしています。今年は小豆の生育も旺盛で、トラクターの大きなタイヤを被い隠すほど大きく育っています。通った後は、小豆の葉がひっくり返ってしまっていますが、枝は柔らかいので折れてしまうことはなく、すぐに元に戻ります。
熟する
8月28日(晴れ)気温25.2℃ 池田町様舞地区
既に小豆の開花は終わり、葉の黄変が始まっています。葉をめくってみますと、下の莢は熟してきていますが、中間から上の莢は、まだまだ青いです。小豆の花は下から開花し、上に向かって順に咲いていくので、莢も下から熟していきます。莢を割ってみると、既に立派な小豆ができています。
生育も例年よりも1週間~10日程早まっていて、今後早い圃場では9月中旬から収穫作業が始まると思われます。
眠る葉
小豆の葉は夕方になると閉じ、明け方になると開く運動を毎日くり返します。
これを就眠運動といい、“体内時計”からの刺激で葉柄(ようへい)や小葉のつけ根にある“葉枕(ようちん)”へ水を出し入れすることにより起こります。
あずきミュージアムでは葉の就眠運動を
映像でご覧頂けます。
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