御座候 あずき文化の創造

2010年 あずきの一生

栽培プロセス(写真をクリックしてください)

  1. 5月
  2. 6月
    6月の栽培プロセス
  3. 7月
    7月の栽培プロセス
  4. 8月
    8月の栽培プロセス
  5. 9月
    9月の栽培プロセス
  6. 10月
    10月の栽培プロセス

2010年 5月

  1.  播種前の畑
    4月26日(曇時々雨)気温6.1℃  池田町様舞地区
    例年では北海道特産の馬鈴薯の植え付けやてん菜(シュガービート:砂糖大根として、北海道では60,000haも作付されている、小麦に次ぐ北海道の基幹畑作物)の移植が盛んに行われている時期ですが、本年はエルニーニョ現象の影響か、気温も低く、日中最高気温は6~7℃、夜間は氷点下2~3℃となっています。そのため、畑の作業は、秋播き小麦の追肥などが行われる程度で、春先に一斉に始まる耕起作業(トラクターでの作業)はほとんど始まっていません。
  2.  
    4月26日(晴れ)気温8℃  芽室町東部
    現在播種前。上記と同じく5月20日前後に播種予定です。今年は低温が続いており初期生育に不安感があります。また6月~7月にかけて多雨が予想されているため、湿害に弱く、落葉病に敏感なエリモショウズは注意が必要です。またこちらの畑には去年緑肥を播いています。
  3.  播種
    5月18日(晴れ)気温21℃  芽室町東部
    地温が15℃を超える時期に、60~66cm間隔で畦(うね)を切り、肥料をまいて、種をまきます。
    種は18~20cmの間隔で2~3粒ずつ約3cmの深さにまいて土をかけておさえます。
    播種作業は二人ペアで、小豆の種や肥料がきちんと落ちているか確認しながら行います。

    (写真をクリックすると播種の様子がご覧頂けます)
  4. 5月31日(晴れ)気温18.9℃  池田町様舞地区
    例年、播種時期となる5月20日前後から断続的な降雨が続いており、平年よりも約10日間遅れで小豆播種作業を開始しました。ここ数日は、北海道もようやく高気圧に覆われ、最高気温は20℃前後まで上昇してきました。この天候はしばらく続く見込みで、遅れていた小豆の後、絹手亡や大正金時などの菜豆類も、一気に播種作業が続くと思われます。
    池田町でも様舞地区は、高台にある地区なので、圃場は平坦な部分だけでなく、微妙な起伏を持っていて 播種の畦は等高線のように、起伏に沿って描かれています。
    また、この畑では、根粒菌という豆の根に植物に必要な窒素を供給する共生菌を、種子に添加して播種しています。この根粒菌を使用することによって、土の中の窒素を効率的に利用することができ、豆の生育を助けたり、化成肥料の減少等にもつながります。


5月のまめちしき
今月のまめ知識画像
十勝ってどんなところ?

日高山脈、大雪山系を望む広大な十勝平野。
北海道十勝は帯広市を中心に19の市町村からなる最大の食糧生産基地で、“十勝小豆”の名で世界に知られるNo.1小豆生産地です。
今回栽培プロセスを追う畑の一つ、池田町は帯広から東へ約30km、芽室町は帯広から西へ約15kmに位置します。いずれも十勝ですぐれた豆の産地です。



Page Top