御座候 あずき文化の創造

あずきの世界へ②

2階へと結ぶ空間は、自然への畏敬、太陽信仰や鳥信仰、

大樹や柱に神々との交信アンテナを見た古代の人々に想いを馳せる。


階段を抜けると太陽のふりそそぐ12角形の明るい部屋。

一階から吹き抜けの中央に立つ巨大な小豆。大きな葉を繁らせ黄色い花が目をひく。

周囲を取り巻く美しい日本の四季の味わい。

農耕を中心に豊かな年中行事を生み出し節々で小豆を利用してきた日本人の感性。

懐かしい四季の童謡に心が和む。


続く部屋は、赤の世界。赤色の持つ力から小豆の赤に特別の意味を見い出し、

僻邪平安を祈ってきた。

更に人生の節目節目の通過儀礼と小豆、民俗学から見た小豆。

2千年間の古書に残された小豆。小豆の調理と栄養や小豆食の変遷、

世界の小豆食など様々な角度から小豆を見る事が出来る。


ミュージアムシアターで上映される大画面ハイビジョンの美しいテーマ映像を見ると、

6千年間小豆を利用してきた先人の知恵に、改めて多くの発見を得る事が出来るだろう。


→ あずきの世界へ③


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