3月2017

小豆博士のガイドツアー

こんにちは、まめきちです

少し春らしい日差しが感じられるようになってきました

暦の上でも「啓蟄」を迎え、土の中から虫たちが顔を出してくる季節ですね

 

さて、今回は「小豆博士のガイドツアー」のお知らせです。

 

小豆博士のガイドツアー 

■講師 あずきミュージアム シニアキュレーター

元北海道大学教授 農学博士 由田 宏一先生

■日程

3月18日()    ①11:00~12:00  ②13:30~14:30

3月19日()    ①11:00~12:00  ②13:30~14:30

3月20日(月・祝)  ①11:00~12:00  ②13:30~14:30

■対象:当日ご入館のお客様

■申込方法:当日開始時間10分前までに、

あずきミュージアム1F受付にてお申し込みください。

■持ち物:筆記用具、ノート

11月ガイドツアー

前回のガイドツアーの様子(2016年11月)

 

3月20日は「春分の日」。太陽が真東から上り、春分点を通過します。

昔から「春分」は春の真ん中の日で、この日を境に「冬の気」が全く去り、

春となると言われています。

植物について少し疑問に思っていること、気になること、

小豆博士に質問してみませんか?

質問の「種」が春の暖かな日差しで「花」になってお帰り頂けるかもしれませんよ

白鷺

こんにちは。まめきちです。

ミュージアムの庭園に2種類の白鷺が遊びに来てくれました

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こちらは「コサギ」という種類の鷺のようです。

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くちばしと足が黒く、全長60センチ位で夏になると頭に「冠羽」という

二股の特徴的な羽が生えるそうです。青空に真っ白な羽が美しいですね

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こちらはおそらく「チュウサギ」。全長80センチくらい。

冬場はくちばしが黄色く、夏になると黒いくちばしに変化するそうです

 

「姫路城」は美しい漆喰の白壁から「白鷺城」とも呼ばれますが、実は「白鷺」

というのは「白いサギ」の総称だそうです。

日本では主に「コサギ」「チュウサギ」「ダイサギ」の小、中、大の白いサギを

見ることができるようです。

街中で種類の違うサギを見る機会がなかったので、くちばしの色が夏冬で違う

なんて調べてみてびっくり

羽の白色も光沢があって、白壁の美しさを「白鷺」と表現する事に心から納得です

 

皆様もミュージアムの庭園に、かわいい鳥たちに会いに来てください